遺産分割協議書に車を書く方法と査定額の決め方
遺産分割協議書に車を書く方法と査定額の決め方
相続財産に車が含まれる場合、遺産分割協議書には「誰が」「どの車を」相続するのかを明記する必要があります。この記事では、記載方法と、揉めやすい「車の評価額」の決め方について解説します。
協議書に記載すべき車の情報
- 車名・型式・登録番号(ナンバー)
- 車台番号(車検証に記載)
- 取得する相続人の氏名
車検証に記載されている情報をそのまま転記すれば、特定に問題はありません。書式に厳密な決まりはありませんが、他の財産と同様に「誰が取得するか」が明確にわかる形で記載します。
評価額はどう決める?
車の評価額は、遺産分割の際の代償金(車を相続しない相続人への金銭調整)を計算する基準になることが多く、相続人間でのトラブルの原因にもなりやすいポイントです。実務上は以下のような方法が使われます。
- 買取業者による無料査定額を参考にする
- 中古車市場の相場情報を参照する
- 相続人全員が合意できる金額を協議で決める
特に古い車や年式の古い車両は、机上の相場と実際の買取価格が大きく異なることもあるため、実際の査定額を先に確認しておくと協議がスムーズに進みます。
協議書作成後の流れ
協議書が完成したら、名義変更・売却手続きに進みます。名義変更の詳しい手順は「相続と車の売却」ページをご覧ください。

